北海道一周ドライブの旅|経験者が語る距離と時間と計画の立て方

北海道一周ドライブ・猿払村エサヌカ線

北海道一周ドライブの旅。
実際に北海道の海岸線沿いを車でぐるりと一周走ってみました!

北海道一周って距離は何kmあると思いますか?
どの位時間がかかると思いますか?

この記事では、北海道一周の距離と時間、北海道一周旅行の計画の立て方のヒントを紹介します♪
経験者だからこそ語ることができる、北海道一周ドライブで大事なことと注意すべきこともお伝えしますね(^^♪

レンタカーは各社比べてから予約するのがお得です♪「じゃらんレンタカー」

 

  ☆★☆ 目次 ☆★☆彡
    ※クリックすると該当する記事部分へ飛びます。

1.北海道一周の距離は?時間どのくらいかかるの?
 1-1.北海道一周の距離は何km?
 1-2.北海道一周した時にかかったのべ時間は?
 1-3.北海道一周するのに現実的に必要な日数は?

2.北海道一周ドライブの旅を阻む難所をいかに攻略するか
 2-1.道がない!?道路が未整備の区間がある
 2-2.行き止まりを行ったり来たりする場所がある
 2-3.通行は季節限定、半年間通れない道路がある

3.北海道一周の旅を計画する時のヒント
 3-1.北海道一周は時計回り?反時計回り?おすすめはどっち?
 3-2.安易に決めると後が大変!どこからスタートするのか
 3-3.宿難民注意!1日何kmくらい走ってどこに泊まるか

4.北海道一周ドライブの旅、各地域間の距離と時間
 4-1.小樽→石狩→留萌→羽幌→稚内
 4-2.稚内→紋別→網走→知床→根室
 4-3.根室→厚岸→釧路→広尾→えりも
 4-4.えりも→苫小牧→室蘭→鹿部→函館
 4-5.函館→松前→せたな→積丹→小樽

5.北海道一周ドライブの旅、参考記事

2020年5月10日更新

 

nobuka北海道一周ドライブの旅(google map)

nobukaの北海道一周ドライブの旅ルート(google map)

 

1.北海道一周の距離は?時間どのくらいかかるの?

北海道を海岸線沿いに一周すると、実際どのくらいの距離があり、どのくらいの日数、時間がかかるか予想つきますか?

以前、webサイト「旧北海道Likers」での取材撮影を兼ねて実際に走ってみたことがあります。その時の経験とデータをもとに紹介しますね(^^)
なお、今回紹介するルートは基本的に国道や道道と都市部や岬など一部の市町村道を利用し、私有地に向かう道路や林道、農道などは対象外です。

1-1.北海道一周の距離は何km?

みなさんは北海道一周何kmだと思いますか?
私が実際に走ってみた限りでの答えはこちら!

 北海道一周の距離 = 約2,818km

ただし、2.818knの中には重複計測されている区間がいくつかあります。
例えば海沿いの道路が未完成のため、海沿いで行けるところまで行って戻ってきた場合は、行き止まりの道の往復がカウントされています。

こうしたケースを省くと、恐らく2,650km~2,750kmになると思われます。

ちなみに、東京~鹿児島間の道路が約1,360kmなので、北海道の海岸線沿いの道路を一周するってことは、東京鹿児島を往復するようなものです。
改めて、北海道ってでっかくて広いですね~!

1-2.北海道一周した時にかかったのべ時間は?

次に、実際に走ってみた時にかかった時間はズバリこちら!

 北海道一周にかかる時間 = のべ約68時間10分

意外と長いと感じましたか?短いと感じましたか?
これは人により感じ方が分かれるかもしれません。

1日24時間なので、68時間なら計算上は3日もかからず一周できちゃいます!

でも、24時間不眠不休で頑張れますか?しかも3日間連続で。

私なら2時間に1回くらいは休憩したいです♪
夜は布団で寝たいです(^^♪

仮に頑張って朝8時から夕方18時まで運転して、途中2時間だけ休憩をするなら1日8時間の運転。
これを毎日続けたとしても8日少々かかります。

とにかく走り通すことだけに命をかける方ならそれでもよいのかもしれません。

各地を走っていると、素敵な風景、美味しそうな食べ物、面白そうか観光名所、いっぱい目につきます。
私はそんな北海道の誘惑に到底勝てません…。
各地で写真も撮りたいし、グルメも堪能したいし、ゆっくり名所も見たいです。

となると、かなりの日数がかかってしまうんですよね…(-_-;)

1-3.北海道一周するのに現実的に必要な日数は?

私が実際に北海道一周をした時、どの位の日数をかけたと思いますか?

 答えは、のべ53日です。

約2カ月弱もかかっています。

もっとも、各地で取材をして話を聞いたり写真を撮ったりして回っていたので、一般の方が旅行で北海道一周するのであれば、そこまで日数をかけなくても回れると思います。

実際に走ってみた感想としては、これでも日数がかなり短くもっと欲しいと感じたほど。
朝から晩までほぼ出っ放しで、運転するか、観光するか、食べるか、という日々でした。

本当にゆったりのんびり北海道一周の旅を楽しむのであれば、100日くらい欲しかったです。

ちなみに、53日といっても連続して53日も取り組んでいたら他の仕事など何もできなくなってしまうので、9回に分けて北海道一周しました。分割して回った合算なので、「のべ」53日です。

 

2.北海道一周ドライブの旅を阻む難所をいかに攻略するか

北海道の海岸線沿いには常に道路があるわけではありません。
海岸線の険しい地形を避けるように内陸を通ったり長いトンネルで通り抜けたりする場面は多々あります。
それどころか、道路すらなく行き止まりであったり冬季通行止めであったり、海岸線沿いを進むことができない区間があります。

北海道一周を試みたとしても、せっかく訪れたのに行けない・進めない…となると悲しいですよね。
まずは、北海道一周をするのに制約となる難所を、計画を立てる段階で把握しておきましょう。

2-1.道がない!?道路が未整備の区間がある

地形の険しさや自然保護のためなどのため、道路が建設されていない場所があります。
北海道一周ドライブの旅をする際に大きく影響する場所は、大きく3カ所。

  • 道東の知床半島
  • 道南の恵山(えさん)岬周辺
  • 道南の知内町と福島町の間の矢越(やごし)岬周辺

たとえば知床半島は、地図を見ればわかるとおり半島先端の知床岬へ通じる道路がありません。
半島左右の海岸線沿いには道路があるものの、半島の途中で終わっています。

たとえば、斜里町ウトロ方面から行けるところまで進んでも羅臼町方面へは行けないので、来た道を戻って知床横断道路で知床峠を超えて羅臼町へ入り、知床半島先端方面で行けるところまで進んで戻ってくる必要があります。

恵山岬周辺や矢越岬周辺も同じような状況です。

距離も時間も延びてしまうので行き止まり区間を割愛するという選択肢もあります。
あくまで一周にこだわるなら、時間を要するものの行き止まりまで往復することになります。
あくまで自分自身の意向や気持ち次第ですが、悩みどころですね。

2-2.行き止まりを行ったり来たりする場所がある

行き止まりを行ったり来たりする必要がある場所は、知床半島など道路の未開通区間だけではありません。

たとえば、道東の野付半島は海に突き出るような細長い半島にて半島内に道路が一本しかなく、半島先端方面へ行くには同じ道を往復する必要があります。

ほかにも、オホーツク海沿岸のサロマ湖の砂嘴に向かう道路、網走市の能取(のとろ)岬、十勝の豊頃(とよころ)町にある湧洞(ゆうどう)湖、積丹(しゃこたん)半島の神威(かむい)岬などに行き止まりの一本道があります。

細かく見ていくとキリがないのですが、一般住宅や畑へ向かうような一本道は避けたとしても、公道(国道や道道)での一本道の箇所をどこまでこだわり制覇するかという点も悩みどころです。

2-3.通行は季節限定、半年間通れない道路がある

北海道一周をする際に気を付けたいのが、冬季通行止めの区間。

行ってみたけど通行止めだとかなりショックですよね。
残念というより、旅の計画そのものにも大きく影響してしまいます。

北海道一周の計画を立てる際に絶対意識しておきたい冬季通行止めの区間は、先ほど紹介した知床半島の知床横断道路

冬季といっても1年の1/4ではなく、なんと半年近くが冬。
知床横断道路を通行できる時期は、例年4月下旬~11月上旬。約半年間しか通行できないのです。

冬季通行止めの間は知床半島付け根付近まで大きく迂回する必要があるので、かなりの距離と時間をロスします。

知床横断道路以外でも湧洞湖周辺など各所に冬季通行止めになる区間がありますし、通年通行可能な道路でも冬季は吹雪で通行止めになりやすい区間もあります。

春や秋に北海道一周をしようと思っているみなさん、北海道では場所によっては4月も11月も冬なのでご注意を。
冬季に通行できない区間をいかにクリアするかも、北海道一周を計画する際の悩みどころです。

 

3.北海道一周の旅を計画する時のヒント

では、実際に北海道一周ドライブの旅を計画するなら、どんなことに気を付ければいいでしょうか?
計画をして実践をした経験から振り返り、大きく3つ紹介します♪

3-1.北海道一周は時計回り?反時計回り?おすすめは?

北海道の海岸線沿いをぐるりと一周ドライブをするなら、時計回りと反時計回り、どちらがよいと思いますか?

おすすめは、時計回り

日本の道路は左側通行なので、時計回りに進めば走行車線側が基本的には海側になります。反時計回りだと海は反対車線側に見えるので、シーサイドビューは対向車で遮られてしまいがちです。

もっとも脇見運転には注意しなくては…ですけどね。

また、海沿いの絶景スポットにある駐車帯に停めて記念写真を撮りたい時も、海側の車線を走行していれば停めやすいです。

何か特別な理由や事情がない限り、北海道一周は絶対時計回りがおすすめです!(^^)!

3-2.安易に決めると後が大変!どこからスタートするのか

みなさんならどこから北海道一周を始めますか?

道内在住の方なら最寄りの場所、たとえば札幌市在住の方なら近隣の小樽市や石狩市あたりが想定されます。
道外在住の方なら、自家用車で巡るならカーフェリーが発着する函館市、小樽市、苫小牧市、室蘭市が候補でしょうし、空港からレンタカーを借りて巡るなら、各地の最寄りの海辺の街でしょう。

でも、安易に行きやすさだけで決めると後で困ることもあります。

スタートする場所と時期によっては、知床横断道路の通過時期が冬季通行止めにあたってしまう可能性があります。
自分にとってメモリアルな日を最北端の宗谷岬で迎えたいとか、初日の出を根室市の納沙布岬で拝みたいとか、どうしてもこの時期にここへ訪れたいという希望があるという方もいるのでは?

スタート地点をどこにするか安易に決めず、まず北海道全体を俯瞰してみましょう。いつ・ここへ行きたい・通過しなくてはならないという場所の目星をつけてから、距離と時間を逆算してスタート地点を検討するのが無難です。

3-3.宿難民注意!1日何kmくらい走ってどこに泊まるか

みなさんは1日どのくらいの距離を走れますか?
ちなみに北海道の海岸線沿いで高速道路は皆無にて、ひたすら一般道を走ることになります。

北海道は交通量が少ないこともあり、法定速度で走っても街中を除けば1時間で平均40~50km走れます。
1日8時間走れる方なら、300~400km走ることができます。

でも、実際に走ってみると思いのほか予定外の停車が増えて、予想していたほど距離が進まないものです。

途中で綺麗な風景を見つけて写真を撮ったり思いがけず面白そうな観光施設を見つけて見学したり、寄り道が増えてしまいがちです。
また、通過する時にちょうど地域のお祭りやイベントの開催日だった場合は、渋滞したり通行規制になったりすることもあり、大幅に時間が狂うこともあります。

思いのほか時間がかかり、ホテルのチェックインや夕食時間に間に合わない…、なんてことになると悲しいし疲れちゃいますよね。

そう考えると、1日200km、1日4~5時間の運転が限界かな~って思います。気持ち的にはもっと少なくていい位。

もっとガンガン走れるという方もいらっしゃるかもしれませんが、思いがけない素敵な誘惑や思いがけないトラブルを想定し、余裕をもった距離感で計画されるのが個人的にはおすすめですよ(^^♪

私の場合は、各地で景色や施設をじっくり見て地元の方の話も聞きたかったので、1日50~100km程度で回りました。

1日あたりの進む距離をおおよそ決まると、この時期に通過すべき場所・通過しなくてはいけない場所から逆算していき、どの街に泊まり、いつどこからスタートできるかが見えてくるはずです。

ちなみに、宿泊場所は直前予約ではなく、予め決めておくのがベストです。
夏の観光ハイシーズンや地域のイベントなどがある時は、直前予約だと宿が取れないことも多々あります。宿難民にならないためにも、計画を決めたら宿を押さえておきましょう。

無理せず余裕をもった距離感で計画をして宿も事前に予約していれば、多少のトラブルや遅れがあっても途中で計画変更することなく北海道一周を予定通り続けられるはずです。

 

4.北海道一周ドライブの旅、各地域間の距離と時間

北海道一周ドライブの旅を計画する時、北海道の海岸線沿いの各地域間の距離と時間を把握する必要があります。

そこで、私が実践した限りでの各地域間の距離と時間を紹介します♪
本気で北海道一周ドライブの旅にトライしたいと考えているみなさん、参考にどうぞ!

4-1.小樽→石狩→留萌→羽幌→稚内

小樽市「祝津パノラマ展望台」→稚内市「宗谷岬」:約386km/約9時間10分

通称「オロロンライン」という日本海側の国道や道道をひたすら北上するルートです。

途中、天気がよく海霧がない日は、沖に浮かぶ焼尻(やぎしり)島と天売(てうり)島をちらりと遠望。
さらに進むと利尻島の主峰、利尻富士がだんだんと大きく見えてくるのが印象的。

北緯45度線を越えるといよいよ最北端が間近。
宗谷岬ではサハリンを望み、近くの宗谷丘陵や白い道をドライブするのもオススメです。

小樽市からから稚内市まで各地点の距離と時間

出発地点  到着地点 距離 時間
小樽市
「祝津パノラマ展望台」
石狩市
「はまなすの丘公園」
47km 1時間35分
石狩市
「はまなすの丘公園」
増毛町
「増毛駅舎」
96km 2時間00分
増毛町
「増毛駅舎」
小平町
「道の駅 おびら鰊番屋」
43km 1時間5分
小平町
「道の駅 おびら鰊番屋」
天塩
「てしお温泉夕映」
91km 2時間10分
天塩
「てしお温泉夕映」
稚内市
「ノシャップ岬」
71km 1時間15分
稚内市
「ノシャップ岬」
稚内市
「宗谷岬」
38km 1時間05

※距離、時間とも「約」です。
※メモリアルな場所へ行くため海辺から離れた場所を起終点にしている箇所や、脇道へそれた箇所もあるため、通常より多少距離が長い区間があります。また、旧道を通り時間を要している区間もあります。

4-2.稚内→紋別→網走→知床→根室

稚内市「宗谷岬」→根室市「納沙布岬」:約802km/約18時間35分

オホーツク海沿岸を走るルート。
地図で見ると一直線に進むように見えますが、サロマ湖や風連湖など海とつながった汽水湖がある周辺は入り組んだ地形が続くうえ、行き止まりの道を往復する区間が多いです。

ちなみに、東京~広島間の距離がおおよそ800km前後。
宗谷岬から納沙布岬まで、行き止まりの箇所も含めて巡るなら東京から広島まで行くのと一緒の距離ということです。

思いのほか距離も長く時間もかかるので侮れません。
冬季通行止めの知床横断道路も通るため、北海道一周計画を立てる際の肝になるエリアです。

稚内市からから根室市まで各地点の距離と時間

出発地点 到着地点 距離 時間
稚内市
「宗谷岬」
枝幸町
「北見神威岬公園」
78km 1時間20分
枝幸町
「北見神威岬公園」
雄武町
「日の出岬」
83km 1時間55分
雄武町
「日の出岬」
湧別町
「龍宮台展望台」
85km 2時間10分
湧別町
「龍宮台展望台」
北見市 常呂
「ワッカ原生花園」
62km 1時間45分
北見市 常呂
「ワッカ原生花園」
網走市
「道の駅 流氷街道網走」
71km 1時間40分
網走市
「道の駅 流氷街道網走」
斜里町
「天に続く道」
56km 1時間05分
斜里町
「天に続く道」
斜里町
「カムイワッカ湯の滝」
55㎞ 1時間35分
斜里町
「カムイワッカ湯の滝」
羅臼町
「相泊橋」
77km 2時間05分
羅臼町
「相泊橋」
別海町
「トドワラ」
91km 1時間50分
別海町
「トドワラ」
別海町
「旧奥行臼駅逓所」
76km 1時間30分
別海町
「旧奥行臼駅逓所」
根室市
「納沙布岬」
68km 1時間40分

※距離、時間とも「約」です。
※メモリアルな場所へ行くため海辺から離れた場所を起終点にしている箇所や、脇道へそれた箇所もあるため、通常より多少距離が長い区間があります。また、旧道を通り時間を要している区間もあります。

4-3.根室→厚岸→釧路→広尾→えりも

根室市「納沙布岬」→えりも町「襟裳岬」:約455km/約10時間15分

太平洋沿岸を走るルート。
根室市~釧路市間は国道から離れ、「北太平洋シーサイドライン」と呼ばれている道道を進みます。名前のとおり海が近いのですが、カーブが多く意外と時間がかかります。

浦幌町から広尾町にかけては意外と海辺の区間が少なく内陸を走行しますが、広尾町からえりも町までは「黄金道路」と呼ばれている区間で、断崖絶壁の海岸線を縫うように進む絶景ルートです。

釧路市のほかに大きな都市がなく、特に釧路市飛び地の音別地区から広尾町までの約100km間は、コンビニはおろか売店やガススタを探すのも困難なので、ガソリン・食料・トイレは要注意です。

根室市からえりも町まで各地点の距離と時間

出発地点 到着地点 距離 時間
根室市
「納沙布岬」
浜中町
「霧多布岬」
107km 2時間15分
浜中町
「霧多布岬」
厚岸町
「コンキリエ」
59km 1時間40分
厚岸町
「コンキリエ」
釧路市
「幣舞橋」
68km 1時間20分
釧路市
「幣舞橋」
豊頃町
「大津海岸」
86km 2時間00分
豊頃町
「大津海岸」
広尾町
「広尾サンタランド」
85km 1時間55分
広尾町
「広尾サンタランド」
えりも町
「襟裳岬」
49km 1時間00分

※距離、時間とも「約」です。
※メモリアルな場所へ行くため海辺から離れた場所を起終点にしている箇所や、脇道へそれた箇所もあるため、通常より多少距離が長い区間があります。また、旧道を通り時間を要している区間もあります。

4-4.えりも→苫小牧→室蘭→鹿部→函館

えりも町「襟裳岬」→函館市「立待岬」:約576km/約14時間10分

北海道一周の中で、比較的交通量が多いルートです。
襟裳岬から苫小牧市にかけて、5月上旬の桜の時期や夏のレジャー時期は特に交通量が増えて意外とスローペースになります。浦河町や新冠町などの沿道では競走馬・サラブレッドが草を食む姿を時折目にすることができ、心が癒されます♪

苫小牧市から室蘭市や伊達市にかけては、北海道の中では比較的人口が多いエリア。幹線国道を走ることが多いため、かなり交通量が多いように感じます。
室蘭市の観光名所「地球岬」周辺は、曲がりくねった山中の細い道を長いこと走ります。室蘭市内の通過は予想以上にかなり時間を要すので時間に余裕を持って!

さらにその先、森町までは幹線国道なので交通量が多いものの、森町以降は交通量が少なく走りやすい区間。特に鹿部町から函館市恵山にかけてはシーサイドビューが続き気分爽快。恵山から函館市街地へ向かう途中の日浦洞門は海辺の崖をくり貫く素掘りのトンネルが続き、かなり豪快なドライブを楽しめます。

えりも町からから函館市まで各地点の距離と時間

出発地点 終着地点 距離 時間
えりも町
「襟裳岬」
新ひだか町
「道の駅 みついし」
68km 1時間25分
新ひだか町
「道の駅 みついし」
新冠町
「椿サロン夕焼け店」
44km 55分
新冠町
「椿サロン夕焼け店」
苫小牧市
「苫小牧西港フェリーターミナル」
44km 55分
苫小牧市
「苫小牧西港フェリーターミナル」
白老町
「アヨロ温泉」
46km 1時間5分
白老町
「アヨロ温泉」
室蘭市
「道の駅 みたら室蘭」
47km 1時間35分
室蘭市
「道の駅 みたら室蘭」
豊浦町
「道の駅 とようら」
59km 1時間30分
豊浦町
「道の駅 とようら」
八雲町
「噴火湾パノラマパーク」
84km 1時間50分
八雲町
「噴火湾パノラマパーク」
鹿部町
「道の駅 しかべ間歇泉公園」
63km 1時間40分
鹿部町
「道の駅 しかべ間歇泉公園」
函館市 恵山
「火口原駐車場」
70km 1時間45分
函館市 恵山
「火口原駐車場」
函館市
「立待岬」
51km 1時間30分

※距離、時間とも「約」です。
※メモリアルな場所へ行くため海辺から離れた場所を起終点にしている箇所や、脇道へそれた箇所もあるため、通常より多少距離が長い区間があります。また、旧道を通り時間を要している区間もあります。

4-5.函館→松前→せたな→積丹→小樽

函館市「立待岬」→小樽市「祝津パノラマ展望台」:約600km/約16時間5分

函館市街地と日本海沿岸を走るルート。

函館市内では函館観光の定番スポット、元町エリアやベイエリアのど真ん中を通過します。
時季によりハリストス正教会付近から八幡坂上までの間で日中は車両通行止めになるので要注意です。また、函館山へ通じる道路は冬季通行止めになるので、函館山の山頂まで訪れるなら訪問時期もお間違いないように。

とにかく観光客でごった返すエリアを通るので、頑張って早朝に出発し、なるべく朝10時までに函館市街地を走り抜けたほうが無難です。函館観光を楽しみたいのであれば、通過する前日に函館夜景を観賞し、通過後に函館散策を楽しむのがおすすめです。

函館市を抜けると、津軽海峡越しに津軽半島を遠望しながら北海道最南端の白神岬へ。そのあとはひたすら日本海沿いを北上し、江差町の「かもめ島」や積丹町の「神威岬」・「島武意海岸」などへ寄り道しながら進みます。
沿道には「親子熊石」、「窓岩」、「セタカムイ岩」、「ローソク岩」など海辺の奇岩が各所にあり、絵になる風景を各所で楽しめます。思わず車を停めてカメラを向けたくなる場面が意外と多く、知らず知らずのうちに時間が経ってしまうかもしれません。

函館市からから小樽市市まで各地点の距離と時間

出発地点 到着地点 距離 時間
函館市
「立待岬」
函館市
「函館フェリーターミナル」
30km 1時間35分
函館市
「函館フェリーターミナル」
知内町
「道の駅 しりうち」
71km 1時間50分
知内町
「道の駅 しりうち」
松前町
「松前城(福山城)」
57km 1時間15分
松前町
「松前城(福山城)」
江差町
「かもめ島」
75km 2時間25分
江差町
「かもめ島」
せたな町
「太田神社 拝殿」
70km 1時間45分
せたな町
「太田神社 拝殿」
島牧村
「道の駅 よってけ!島牧」
71km 1時間40分
島牧村
「道の駅 よってけ!島牧」
岩内町
「円山展望台」
78km 1時間45分
岩内町
「円山展望台」
積丹町
「黄金岬」
91km 2時間10分
積丹町
「黄金岬」
小樽市
「祝津パノラマ展望台」
57km 1時間50分

※距離、時間とも「約」です。
※メモリアルな場所へ行くため海辺から離れた場所を起終点にしている箇所や、脇道へそれた箇所もあるため、通常より多少距離が長い区間があります。また、旧道を通り時間を要している区間もあります。

 

5.北海道一周ドライブの旅、参考記事

以下の記事も参考にどうぞ!
随時追加していきます。

北海道一周ドライブ「ぐるり北海道一周」連載記事公開中

 

北海道一周ドライブの旅。
かなり時間も労力もお金もかかりますが、成し遂げた時の達成感はハンパないです!
一気に一周することは大変だと思いますので、何回かに分けてじっくり巡ってみてはいかがでしょうか?
各地で北海道のステキな風土に触れられますよ。
ご都合がつく方、これは絶対オススメです!