某企業のLGBTQ+オンライン勉強会のファシリテーターをしました

2020年9月1日、ある企業の北海道支社さんにて開催されたセクシャルマイノリティに関するオンライン勉強会へ「さっぽろレインボープライド実行委員」の一員としてお邪魔しました。
広々した会議室に座り、道内各地の方約80名とzoomで講習したりグループトークをしたり、有意義な場でした。

途中、10数名のグループに分かれてトークタイム。グループの中の話題をセクシャルマイノリティ当事者として取り仕切る、ファシリテーターの役目をしました。
みなさん、LGBTQ+の当事者と直接話す機会は初めてだとおっしゃいました。
カミングアウトをしている当事者は増えてきているとはいえ、まだまだ少ないはずなので、話すどころか会ったこともないというのもわかる気がします。
もしかしたらこの中に公表できないけれど当事者だという方がいらっしゃるかもしれませんが、それはそれで。当事者がみな公表をする必要もなく、生き方は人それぞれなので。

最後の記念撮影はPC画面のスクショで。人数多いので4回に分けて撮影。そしたら私2カ所に写っていましたww
さて、私はどこでしょう(^^)
このままsns投稿オッケーということなのでアップ。

zoom研修画像

zoom研修画像

国内の大企業では、セクシャルマイノリティに関する勉強会やオンライン講習などは増えてきていると耳にします。
更衣室やトイレの配慮をする企業、セクシャルマイノリティの支援者・理解者を意味する「アライ」のマークを個々人のPCに貼り付ける企業、さざざまな社内制度を同性間でも夫婦と同様に取り扱う企業など、広がりが出てきているとも。
いっぽう中小企業ではひとえに社長さんの考え方や意向ひとつでセクシャルマイノリティに対してオープンな社風かクローズな社風か決まるでしょう。

もっとも、セクシャルマイノリティに関する理解以前に男女平等の考え方が浸透していない企業が多いのも事実。雇用や昇進に男女差があるだけではなく、未だにお茶汲みや机拭きは女性社員がやるのが当たり前という、前近代的で「昭和な」思考が暗黙の了解になっている会社をよく耳にします。
日本は世界の中でもジェンダー指数が低いというのがよくわかります。

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セクシャルマイノリティに関する理解を深めるには、まずはジェンダー指数の向上を目指してさまざまな制度の改善や意識の改革が必要。
なぜなら、男が上で女が下という発想や年長者が偉いという上意下達の思考が抜けない限り、セクシャルマイノリティや障がい者など社会的弱者へ配慮しようと口では言っても真に理解をして平等に扱うことなんてできないのではないかと思います。
また、ゲイカップルはともかくレズビアンカップルの場合、双方女性にて旧来の社会環境のままでは生活基盤も社内での立ち位置も厳しい状況です。

今回お邪魔した企業さんは、地方から参加された方は男性社員が多かった印象ですが、支社社員は女性の方が多く参加していました。
そう考えると、日本の中では比較的進んでおられるほうかもしれません。
日本も早くジェンダー指数が向上し、それに伴いセクシャルマイノリティに関する理解度も上がっていけばよいなと願います。

間もなく、2020年9月12日に札幌の街中で「さっぽろレインボープライド2020」を開催します。
東京や大阪など各地が軒並みオンライン開催となりましたが、札幌は規模を縮小しつつもリアルとオンラインのハイブリット開催。
賛否両論諸々あるでしょうし、裏でデスられることも多々あることも承知のうえで、でき得る限りの対策を取りつつ開催します。

勉強会を開催された会社さんをはじめ、さまざまな個人や企業、行政などの協力があってこその開催。
感謝とともにいい形で迎えられるよう努めます。
そして、世の中が変わっていく流れができればなど思います。

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